2018年1月7日 食虫植物販売 冬眠中のムジナモ
初冬の休眠初期を見ておりますとアオミドロ等が一切湧かない水で育ったムジナモはなかなか休眠状態に入らず、その結果冬至芽は左側の2芽にあるように大きく成長しています。 夏の間よく育ったムジナモであっても秋とともに水温が下がり、成長が鈍ってくると反比例するようにアオミドロが湧いたポットになり、ムジナモも初冬とともに休眠に入るのが早く冬至芽は栄養不足ともとれる小粒(右側)になってしまいます。 一年間の反省を考えますと、ムジナモはかなりの極貧状態が良く、アオミドロが年間通じて発生しないような水質が良いのでは? PPMの世界になってしまいますが。 |