写真を使った園主の日記です。

2015.09.02 多肉植物販売 ミセバヤ各種が揃ってきました。

2015.09.08

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ツガルミセバヤ 白花系が咲いてきました。 少し色の載ったツガルミセバヤ、この個体を弊園では淡桃花と呼んでおります。
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斑入り(中斑)ミセバヤです。
昨年のさし木苗一作株で、本年250円にて販売中です。
夏の間、直射で育てましたので少し傷んでしまいました。
こちらも斑入り(中斑)ミセバヤ3.5号ポットです。
斑入りの中に無地が生まれていますが、どうしても先祖返りをしてしまいます。
お客様の手元にある株の場合、やはり切り取ってください。
そしてさし木してください。
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カラスバミセバヤ ルビーグローです。
パートラムアンダーソンに遅れること数日で咲き始める品種です。
おそらくは実生兄弟ではと思います。どのような交配がなされたのか、興味があるところです。
何か草姿はツガルミセバヤ、花色は赤葉カラフトミセバヤといったところではと思いますが、それではカラスバの因子はどこからということになります。
こちらは赤花オオバベンケイソウです。
本来は品種名があるのでしょうが、不明にて販売しております。
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十津川 ヤマトミセバヤ です。 いよいよ販売いたします。
この個体は「親の大型種」として名前をつけておりますが、親といわれる個体もそれぞれ大小がありますので分類しております。
従来ヤマトミセバヤは北山村で発見されたとのことですが、弊園の販売するミセバヤは十津川村産のミセバヤです。
従来の自生地以外の発見となります。
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同じく十津川ヤマトミセバヤ「親の中型種」です。 現実には何タイプかあるのですが大体の分類にしております。
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同じく十津川ヤマトミセバヤ「親の小型種」です。
坪採り採取した個体群の中で、一番小型種です。
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これは従来より流通しておりますミセバヤ、つまり小豆島産のものを弊園にてさし木の上育てたものです。
やはり弊園培養土にて育てただけに、のびのびと育っています。
縞といわれる斑入りのミセバヤです。
色々と調べますと昔からあったようですが、一部の生産者のみが作られ何故か流通していなかった幻の斑入りミセバヤでした。
早くに小豆島で発見され持ち出されたものと思われます。
今回販売いたします見本株、4~6芽株です。
IMGP2107 IMGP2123ツガルミセバヤ
本年も入荷しましたエッチュウミセバヤです。
生産者の培養土が少し水はけが悪いと見え、葉に元気がありません。
多肉植物は高温多湿に弱く、いくら本邦産とはいえ、岩場の水はけのよさを考えますと一考を要するかと思います。
弊園にて育てましたエッチュウミセバヤです。
左側:2号(6cmポット)、右側:2.5号(7.5cmポット)仕立てです。
実は弊園の培養土「多肉植物の土 2号」で育てたものです。
そして7月終わりまで直射で育て、8月は50%遮光です。やはり入荷したエッチュウミセバヤより弊園の培養土が秀れていることがよくわかります。

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