写真を使った園主の日記です。

2018年9月19日 山野草販売 初秋の山野草が咲きました

2018.10.01

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シロバナツルボ3.5号(10.5cm)ポットです。

夏の間休眠して葉もなにも見えなかったのですが、やはり涼しくなりますとこのように咲いてきました。

弊園の周りにも時折この季節、野に咲いている姿が見られますので、ぜひ撮影したいと思います。

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ミズゴケを養生しておりますトレーからサワギキョウが咲きました。

昨年滋賀県信楽町へ行ってミズゴケを採取してきまして、その後培養しておりました。

その採取したミズゴケの中にサワギキョウの種子が混入していたのか?不思議な現象です。

弊園でもサワギキョウは取り扱っておりますが、置き場が離れておりますので種子が飛んでくるとは考えにくいのですが。

滋賀県信楽町産として今後育ててみたいと思います。

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信楽焼の陶片にヤクシマススキとシロハナナンバンギセルの寄せ植えをいたしました。

種を播いたのは昨年の早春、ヤクシマススキを植え替える頃です。

こう見るとヤクシマススキよりもイトススキが良いように思います。

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実はもう一つ見ていただきたいものに、ハイゴケがあります。ハイゴケを張り苔として寄せ植えに使用できるか実験しておりました。

やはり昨年の早春に寄せ植えの「土止め」としてハイゴケを使用、昨年は張った年でもあり、しかも夏の間毎日の水やり。

ハイゴケもムレてムレて、真っ茶っ茶。高温多湿に弱いことが実証できました。

本年はといいますと、そのハイゴケもしっかり根付き?まして、春もしっかりと育っていました。

さすがに夏もムレてしまっておりましたが、9月に入りますと「秋の長雨」あっという間に緑が回復してきました。

これなら寄せ植え用としてハイゴケも使えるのではと思います。

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