写真を使った園主の日記です。

2018年4月8日 信楽焼植木鉢販売 新入荷商品のご案内

2018.04.08

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黒土斜目三つ足手づくり丸鉢2号
高級な黒土使用の小鉢です。三つ足を付けているのですが、その長さを不均等に仕上げ、鉢が傾くという従来では考えられないおしゃれな小鉢となっているかと思います。
茶窯変 中深ソリ鉢6号
色々な商品があって、その名称も色々。焼き締め風に焼かれ、縁元には釉薬が溶け出している。つまりビードロ状に焼成され、その昔登窯で焼かれたモチーフの再現を思わせる鉢です。
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青窯変 中深ソリ鉢6号
その昔、登窯で焼かれていた焼成は炎が織り成す自然の造形が限りなく見られたかと思います。その登窯の焼成の窯変の美しさをモチーフにして再現された焼き物の一つが青窯変です。
青窯変 小判足付鉢8号
元は古代に扁壺(へんこ)という、北方騎馬民族の水筒から形を写した器が後世受け継がれてきたのですが、その扁壺をモチーフにした植木鉢はこのようになるのではと思われ、信楽焼の職人の伝統技術を見る思いがする鉢です。
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高級な小鉢シリーズの「金彩小鉢(E)2号」です。 白マットウチョウラン鉢3.5号
従来、4号・3号の取り扱いはあったのですが、今回使い勝手の良い3.5号も入荷。
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数々の信楽焼盆栽鉢を生み出してきた文五郎窯。その窯が植木鉢の生産を止めてから早や2年位でしょうか。
信楽焼鉢問屋に残されていました最後の「白釉松皮変形鉢」を仕入れました。
黒化粧木の葉5号
カタログ上は7号となっていますが、時代の流れというか、5号鉢が近年好まれるところからこの木の葉変形鉢も小型化されたのでしょうか。
「菓子器」を思わせる形と信楽焼ならではの登窯を思わせる窯変を意匠化したデザインの秀作です。

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