2018年3月20日 山野草販売 ザゼンソウ高島市の群生地。
昨年の見学は2月の雪積もる中を春の訪れを感じさせる一日でした。 | |
ザセンソウ群生地の入口に立てられている案内看板。駐車場より歩いて2,3分。見学も大変便利になっています。そして周りは住宅地。 JR沿線も開発されましたことを身近に感じさせられましたが、このザゼンソウはうまく保全されているようでした。 |
入口からザゼンソウ群生地の湿地を見下ろした風景です。昨年は2月下旬だったかと思いますが、雪の中のザゼンソウを見ることができましたが本年は3月下旬。うまく見られると良いがと思いつつ。。 |
坂道を下りますと「咲いている。咲いている。」と誰もいない中で独り言のように感激するザゼンソウの群落。 | ザゼンソウのアップ。身近に見られるのがうれしいところです。 |
案内の看板です。平成元年。今は平成30年。毎年訪れる人々を案内してくれている案内の看板です。 | そして訪れる人々を魅了するのが数々のザゼンソウ。 |
あそこにも、こちらにもと見られ、一目千本と形容されるようにザゼンソウも見られます。 | |
このようなザゼンソウの案内看板も。 | |
湿地であることがよくわかる群生地。よく保全されていることがわかり、この群生地を守っていただいていることに感謝。 | 階段を下り、歩道橋から見るザゼンソウです。早いものは2月上旬頃なのでしょうか、長く咲き続けるザゼンソウです。 |
木々が茂り、陸上化しつつあるところにもたくさんのザゼンソウが。でもやはり花が見られるのは少ない感じです。 | やはりこのような感じが一番よく似合うザゼンソウでしょうか。 |
土管が埋められ、その辺りから伏流水が。そこには「ネコノメソウ」らしきものが生育している姿が見られました。 | その伏流水の流れる中で咲くザゼンソウ。 |
ザゼンソウ祭りは過ぎたのですが、元気よく咲いてくれてます。 | |
周りは住宅地であることがよくわかります。 | 上流へ遊歩道は案内してくれています。そこにはどこからとも伏流水が湧き出し、湿地を生み出しているのですが、おそらくは湿地の横には今津川が流れ、 少し前までは周りは水田地帯。そのような条件とザゼンソウの生育地が低地という条件が重なり合って太古の昔より生育地が残されたのではと思います。 |