2018年2月7日 盆栽鉢・山野草鉢販売 越前文山が入荷しました。
越前文山といえば釉薬の多彩なことで知られていますが、この鉢は無釉の焼締めです。本来の越前焼はこのような感じだったのではと思います。 | 高級な粘土である黒土を使い、黒釉の下地に白海鼠に焼かれた越前文山ならではの盆栽鉢かと思います。高台は高く高杯鉢となっております。 |
白釉に海鼠釉と瑠璃釉等を流し掛け風にした文山らしい手づくり鉢です。 | 太鼓胴といいますと鋲が打たれているのですが、その鋲をデザイン化した瑠璃釉鉢です。 |
南蛮焼といいますか、南蛮釉である黒釉で焼かれた一品です。鉢を変形にし単調な色合いに変化をつけた作品です。 | 縄目の縁取りで、辰砂釉の少し派手な感じの鉢です。白釉を水の中に見立てメダカが泳いでいるようにも見える文山らしい鉢です。 |
白土を使った胎土の素焼きに黒釉を流し掛けにデザインした多才な文山の鉢です。 | 竹の根っこ根節をデザイン化した浅鉢です。多分竹ザル(ザルそばを思い出しますが)をデザイン化したものでは? |