写真を使った園主の日記です。

2015/11/19 多肉植物通信販売 紅葉が美しくなってきました。

2016.01.05

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グラプトベリア 初恋です。
グラプトペタルムとエケベリア属との交配によって生まれた品種です。
ところがこの株も初恋にて入手。
兄弟実生品種かと思いますが、今後注意して観察したいと思います。
他にもあるかと思いますが現在のところ2タイプです。
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エケベリアのエレガンスです。
メキシコの荒野に自生する原種です。
この個体は生長の良い優良個体かと思います。
同じくエレガンスです。
種名のエレガンスは-優美な-意であり、ピッタリの形容かと思います。
耐寒性のある種類のようです。

色々育てておりますと、個体変異が多く見られるところから、実生品でないとすれば現地での野生品を無選別で採集した結果ではと思います。

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セダム ウンゼンマンネングサの入荷です。
昨年は少し勘違いしまして、外国のセダムかと思いましたが、やはり国内種でありました。誠に申し訳ございません。
但、本種とマツノハマンネングサはもっと普及しても良いと思うのですが、現在生産しておられる農園ではピートモス主体の草花培養土で育てておられるため、極めて耐暑性の無い枯れやすいセダムとなっております。
そして販売しております弊園では人気の無いセダムとなっております。

実際には用土を選びさえすれば真夏でも炎天下・遮光無しでも花が咲き、夏越しできます。

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グラプトベリア 桜牡丹です。
恥ずかしい話なのですが、当初「初恋」にて入手。よくわからなかったので植え替えた後もこのようにほったらかし状態で育てておりました。
よく調べましたところ「桜牡丹」の誤りであることがわかりました。
それにて入手先に連絡すると、「弊園では初恋を育てておりますと変わりが出るのですが、全部初恋にて販売しております」とのこと。
これが事実とすれば、桜牡丹は初恋より生まれた変種であることがわかります。
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青の大玉つづりです。
大玉つづりより生まれた変種です。

やはり属間交配だけに遺伝子が変化しやすいと思われます。
大玉つづりが白肌であればこれはいわばスッピンです。

同じく紅の大玉つづりです。
これも大玉つづりより生まれた変種です。
おそらくはセダムかエケベリアの両親の色素が表へ出てきたものと思われます。
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紅の大玉つづりを更に変化した究極の大玉つづりです。
このタイプは未発表でしたが、ネーミングを考え付かなかったのです。
そして育てておりますと、極めて性質の弱い品種でもありました。
セダム コマツミドリです。
輸入された当時、夏は弱く断水する必要有りとの解説でしたが育ててみますと炎天下雨ざらしでこの通りです。
かえって味のある草姿に育っています。
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セデベリア ホワイトストーンクロップです。
セダムとエケベリアとの交配ですが、限りなくセダムに近い性質が出ているかと思います。
セダム タマバです。
よく生育しますと茎も伸び、匍匐するようになります。
これも夏の炎天下雨ざらしで育てた株です。
従来の解説は、と思います。
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グラプトペタルム 秋麗です。
朧月等に比較しますと細葉です。
こちらはグラプトベリア薄氷です。
別名姫朧月と呼ばれているものかと思います。
限りなくグラプトペタルムに近い形質のものかと思います。

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