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山野草探訪~生息地を訪ねる~ 2017年~2015年

 

山野草探訪~生息地を訪ねる~

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2018年 2017年~2015年 2014年~2011年
~山野草の生育地を訪ねる~
  ・2017年12月26日 和歌山県
  ・2017年12月24日 京都府丹波町
  ・2016年 5月25日 長野県富士見町
  ・2015年12月 2日 長野県富士見町
  ・2015年11月29日 和歌山県田辺市
  ・2015年11月 4日 長野県富士見町
  ・2015年10月 7日 長野県富士見町
  ・2015年 9月 25日 長野県富士見町
  ・2015年 9月 23日 京都市西京区
  ・2015年 9月 9日 八ヶ岳高原ライン
  ・2015年 9月 9日 長野県富士見町
  ・2015年 5月22日 長野県富士見町

野生フーランが見られました

あるところにはあるのですが、聞くところによりますとこれでも随分と無くなったとか。知らず知らずの間に少なくなってしまいましたとのこと。でも簡単に採れるようなお住まい、今なおこれだけ見られるとはと思います。

生息地を訪ねる 2017年12月26日 於・和歌山県
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こんな低いところに長年育っているとは驚きです。 少し高いところに着生しているフーランです。
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柿の木にこんな大株が何十年と経ているのか?でも柿の木は植えて何年になるのでしょうか。 右下の枝にも。
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この木は中国にとても人気のある「マキの木」に 目線の高さに着生していました。この株でも何年経ているやら。おそらく10年以上はと思います。
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長野県富士見町にて

生息地を訪ねる 2016年5月25日
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(有)日本山草でのセリも終わり、積込みも完了して出発。出たところに、この季節に咲くアヤメが咲いています。
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すぐ近くにはカザグルマの野生化した群落が花盛りでした。
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今は人も住んでおられない人家がありますので、きっと昔に植え込まれたものと思います。野生のカザグルマにしてもこのような状態で見る事ができるのでしょうか。
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少し走りますと、モンタナの大株が見られます。 トリカブト、ツリフネソウの自生が見られる沢より遠望する八ヶ岳です。
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最後に行き着くところは、ミズバショウの小池です。
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その池にはカキツバタも見られます。京都ではもう少し早く見られる姿です。 花が葉より低く咲く四季カキツバタの内、春のカキツバタでしょうか。

寒中のカキツバタ

生息地を訪ねる 2016年12月2日 於・長野県富士見町
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例年なのですが、12月に入りますとやはり早朝の冷え込みは想像以上のものがあります。そして澄み切った空に八ヶ岳がよく似合っている風景に癒されています。 そして御来光です。木々の間から日差しを浴びることができるのはしばらくの間は望めません。
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セリも終わりいつもの水芭蕉の小池へ伺いました。その水芭蕉も地上部は見当たらず冬ごもりの準備も整っている状態でした。 そしてカキツバタです。平地では初冬というよりも、寒中のカキツバタではと思います。
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そのカキツバタ、あちこちに咲いており、いけ花でいう四季カキツバタの内、この季節どのような表現でいけたものか、いけたことが無いだけに悩むものです。 山梨県側に通じる国道へ出ますと、遠くに富士山が霞んで見えます。このところこの富士山が楽しみで必ずこの地を通るようにしています。

岩場に着生する山野草

生息地を訪ねる 2015年11月29日 於・和歌山県田辺市奇絶峡
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紀州産の虎斑のマメヅタを入手しました。その他色々とあったのですが。
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帰りには田辺市の名所、奇絶峡へ立ち寄りました。そしてその岩場にはマメヅタならぬマルバマンネングサが着生していました。この自然の生育状態を見るに付け、水はけと根は空気を好むということが理解できるのではと思います。
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そしてよく見るとナチダイモンジソウが咲いているではないですか。周りには見当たらずこの一株だけでした。 観光地、奇絶峡でした。

晩秋のカキツバタ

生息地を訪ねる 2015年11月4日 於・長野県富士見町
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いつもと同じく早朝に到着、よく見ると入笠山の麓に白雲が漂っています。たぶん地元では霧ではないかと思います。 そして夜明けの御来光です。すがすがしい気分になります。
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その朝日をあびながら八ヶ岳の遠望です。雲ひとつ無い上々の天候です。
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セリも終わり、いつもの水芭蕉の池へ行く途中の八ヶ岳です。裾野は秋の紅葉では。 そしてその道沿いには、ツルウメモドキがたくさん生えていました。
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水芭蕉の小池です。と説明しないとわからない水芭蕉。もう冬支度をしているようです。 その小池からの八ヶ岳です。
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カキツバタも元気に咲いていました。「四季カキツバタ」の晩秋のカキツバタというそのものです。

冬支度の水芭蕉

IMGP3439そしてその辺りにはアキノキリンソウも例年通り、咲いてくれていました。

生息地を訪ねる 2015年10月7日 於・長野県富士見町
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いつもの通り早朝に到着。本日は八ヶ岳も遠望できました。 遠くに入笠山が見えます。
そしてセリも終わりいつもの水芭蕉の小池へ行く途中の沢から見る八ヶ岳です。雲もなく、無味な八ヶ岳も珍しいものです。
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いつもの水芭蕉の小池です。水芭蕉は早くも冬支度、越冬の準備中です。
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その池には四季咲きのカキツバタが咲き、平地でいう「晩秋のカキツバタ」かと思います。

秋の山野草

生息地を訪ねる 2015年9月25日 於・長野県富士見町
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競売も終わり、セリ落としました山野草も積んで出発。いつもの水芭蕉の池へと思い走り出したところ、初めて気が付きましたが、ツリバナの大木がありました。
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そしていつもの沢へ寄りますと、ツリフネの群落です。
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その沢より見る八ヶ岳ですが、本日はお休みです。
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少し走りましたところに例年アキノキリンソウが咲いています。
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そして春にきれいに咲いていたノイバラの実です。
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水芭蕉の池です。自然ではこの季節、葉も焼け休眠を待っているようです。 その脇には秋のカキツバタが見られました。
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周りにはツリフネソウが満開です。 そして当日はお訪ねする所があり、普段と違った道を走っていますと、シュウメイギクの白い花が目に入りました。
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その庭にはコゴミが植えられていました。

フジバカマの群生地

生息地を訪ねる 2015年9月23日 於・京都市西京区
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山田が続く一番奥の田んぼの土手に例年たくさんのフジバカマが咲いています。それでも初めのころよりも少なくなりましたが。
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そして田んぼにはオモダカの花が咲いていました。 辺りを見回しますとヨメナも咲いています。
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この辺りもセイタカアワダチソウがかなり侵入してきていますが、頑張っているフジバカマです。 咲き始めています。
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セイタカアワダチソウの中で咲いているフジバカマ、毎年咲いて欲しいものです。
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そのフジバカマです。 そして土手に群生して咲いている様子は例年見られるフジバカマです。
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毎年咲いているフジバカマですが、やはりあちらもこちらも少なくなっているのは少し寂しい思いがいたしますが、これも自然かと思います。

八ヶ岳高原ラインに本邦産フジバカマを見つけました

生息地を訪ねる 2015年9月9日 於・八ヶ岳高原
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以前よりお訪ねしたい農園がありました道中、八ヶ岳高原ラインを走っておりますとなにやら見たことのある野草が咲いていました。よく見ますと本邦産のフジバカマです。このようなところにも自生があったとは思いもよらず、少し観察してしまいました。
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そのフジバカマです。よく見るとその辺りあちらこちらに自生が見られ、自然がよく保存されている事がわかりました。
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そしてそのフジバカマに混ざってワレモコウも見ることができました。野生のワレモコウを見るのは何十年ぶりです。このワレモコウ、ネットショップでは人気が高いとはいえませんが、秋の野草としては皆様に育てていただきたい一品です。

長野はもう秋、ツリフネソウの咲く季節です

生息地を訪ねる 2015年9月9日 於・長野県富士見町
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いつも見に行く水芭蕉の池に行く途中の沢です。ツリフネソウの咲く季節となりました。長野はもう秋ですねえ。 キツリフネも咲いていました。
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雨の中で咲くツリフネソウもよいものです。 そしてそのツリフネソウが咲く沢から見る八ヶ岳ですが、雨もやみ雲の切れ目から裾野が見える八ヶ岳です。
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秋の水芭蕉です。 夏の暑さで葉もかなりいたんでおります。 自然ではこんな感じなのですが、我々販売業者ではこのようなものをお送りしますと何といわれるか。 でも自然では花芽もでき来春を待っている姿が、答えを出してくれています。 そして四季カキツバタの内、平地と比較して気温の低い原村では一足早く秋の「中秋のカキツバタ」になるのでしょうか?

寒冷地ならではのカキツバタ

生息地を訪ねる 2017年5月22日 於・長野県富士見町
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交換会も終わり、いつもの通り水芭蕉を見に行く途中、例年気がつかなかったのですが、カザグルマが自生しているのが目に入りました。 よく見るとあちらこちらに咲いています。毎年この季節には咲いているのでしょうか。まったく気がつきませんでした。
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従来のカザグルマと比較してみたいのですが、いつかさし穂をいただくことにしたいと思います。
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そして例年咲いているモンタナの立派なこと。よく咲いています。
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水芭蕉の小池にはすでに雑草が覆いつくしておりましたが、水芭蕉も元気に育っています。遠くの八ヶ岳も遠望できます。
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カキツバタも四季カキツバタの内、「早咲きのカキツバタ」でしょうか?花は葉の先端と比較してそう高く咲いてくれていません。高冷地ならではの遅く咲くカキツバタ、少し話がずれていますが、寒冷地ならではのカキツバタです。

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