花ハス・花蓮の種類 妙蓮
妙蓮
23年7月27日 花ハスの管理の間をぬって以前よりお訪ねしたいと思いながら行けなかった ①開花は池でも7月下旬よりとのこと、やはりこれだけの花弁数 開花は相当遅れるのですねぇ。 ②弊園ではポットに植えて育てますと、千弁蓮に比較しまして葉が小さく育ち、しかも30cmポットでは ③公園の妙蓮を見る限り、大きく育ち、千弁蓮と少しも違わないなぁという感想です。 ④なぜなら色々と調べていきますと、元々中国では3ヵ所に見られ、しかも室町時代には 詳しい資料によりますと ㋑近江妙蓮 守山市近江妙蓮保存会発行 ⑤以上のことなのですが、現実には千弁蓮と妙蓮少し違いがあるようですので、今後の研究が待たれます。 |
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双頭蓮といわれるタイプです。 | 一茎二花の双頭蓮 |
咲き始めの妙蓮です。 | 開花がだいぶ進んできた状態です。 |
花弁が3000~7000枚と言われるのも うなずけます。 |
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一茎三花 品字蓮 | |
枯れても花が散りません。 | |
妙蓮公園として整備された妙蓮池 | |
大賀博士が妙蓮を復活させた記念碑です。 | |
観賞させていただき、JR守山駅行きのバス発車時刻と なりましたので、公園を後にしましたが、大日堂の前に 小さな池があり、案内の方が言っておられた昔の妙蓮 の池はこの小さな池であったようなことを小耳にはさみ ました。西円寺青蓮も直径2mぐらいの小さな池に長年 育っていたとのこと。室町時代より明治に至るまで毎年 咲かせていたとは思いも寄らぬことです。 |
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