ミミカキグサの育て方
食虫植物の育て方–ミミカキグサの育て方–
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ミミカキグサの育て方
1.ミミカキグサの育て方
(ア)ポット植えの入手
1)穴なしのプラスチック容器に入れられてガーデニングセンター等で販売されているかと存じます。
2)弊園では適当な深さのプラスチック容器に水を張り、そこへ漬けております。
例1)ケープタウンミミカキグサ(ミミカキグサ リビタ)
例2)ミミカキグサ・ホザキノミミカキグサ(シラタマホシクサの種を播種しております)
3)水に周年漬けて起きますと自然に増殖してくれます。開花シーズンになりますと黄色い花、紫色の花が次々と咲いてくれます。
ポット内の株元には小さな葉が広がるように育っています。これがミミカキグサの葉です。
(イ)信楽焼植木鉢 文五郎窯 水盤鉢 で育てる
1)養生した株を毎年株分けせずに大きく育てる方法として6号~8号前後の底穴のあいていない鉢を利用する。
2)ミミカキグサは好日性のようです。春より直射日光下で育てることをおすすめします。
7月8月の炎天下でもよく育ってきます。鉢内の水が煮えましても特に注意が必要でもないようです。
おそらくイヌノヒゲ他湿生植物との寄せ植えになっているからではないかと思われます。
2017年8月16日 記入
2.ミミカキグサの増やし方
(ア)種子播き
1)完熟した種子を用意した培養土へ採り播きする。
1粒にたくさんの種子が入っていますので、莢を指でつぶすようにして取り出します。
1粒にたくさんの種子が入っていますので、莢を指でつぶすようにして取り出します。
2)培養土は苔玉に使用するケト混合培養土を使用。
採り播きした種子をケト土混合培養土と混ぜます。 </p
3)乾燥しないように水を張ります。一年間水を切らさないように注意します。
(イ)気温の上昇とともに発芽します。
(ウ)初花が見られました。
(エ)次々と夏の間花を咲かせてくれました。
2018年10月4日 記入
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