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大覚寺の嵯峨菊

 

2018年11月14日
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本年は山門より入場、正面玄関には例年嵯峨菊がお出迎えしております。 正寝殿のお庭にはスギゴケが見られるのでした。お寺とスギゴケのコラボ、ピッタリですねえ。
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現代産出されなくなった丹波竜眼石とスギゴケの調和もよいものです。
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大沢の池が見はらせる本堂の月見台に飾られた嵯峨菊です。
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七五三と言われる輪数。いかにも京都らしく、わびさびの菊仕立てです。
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大沢の池を見はらせる五大堂、つまり本堂の前に飾られた嵯峨菊、 紅葉と池とマッチした風景と水やりのお世話をする裏方さんの御苦労があってこその美しい嵯峨菊です。
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美しく飾られた嵯峨菊です。 天皇ゆかりのお寺だけあって、勅使門を見渡せるように飾られた嵯峨菊です。
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回路に飾られた嵯峨菊。お訪れられた観光客の方々の目を楽しめさしてくれています。
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嵯峨菊越しに見えます勅使門。 その御影堂の前に飾られている嵯峨菊です。
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嵯峨菊の回路の最後、寝殿の前庭には嵯峨菊の展示席が設けられています。右近の橘と嵯峨菊もよいものです。 会長賞と総裁賞を受賞されている展示席です。
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その会長席です。 総裁賞席です。当方も本年本格的にこのように育てて見ようとしただけに、見る目にも力が入ります。
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白花の「御所の雪」 紅花の「御所錦」
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黄花の「御所の秋」 桃花の「御所の春」いずれの花も力強く咲いていました。
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回路になっており、見て回わることも、というよりも見ていただきたい嵯峨菊の門外不出といわれる展示です。 鈴成りになっている橘。普段見ることがないだけに嵯峨菊とのマッチした姿もよいものです。
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輝くように寝殿の前で咲く嵯峨菊。 そして見送っていただくように咲く嵯峨菊でした。

 

 

2015年11月12日

弊園でも嵯峨菊を一部取り扱いさせていただいていますが、
嵯峨菊のメッカ 嵯峨大覚寺へ訪ねました。

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大覚寺の門前の石塔です。 方丈です。 明知陣屋と呼ばれています。
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明知陣屋に飾ってある 黄花の嵯峨菊「御所の秋」です。 同じく白花の「御所の雪」です。
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そして赤花の「御所錦」です。
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明知陣屋の式台玄関前に飾られています、嵯峨菊の数々です。
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そして寝殿の前に飾られた嵯峨菊です。 殿上から見るように仕立てられたのが嵯峨菊とか。 こちらは広沢の池を眺める五大堂に飾られた嵯峨菊です。
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もどりまして再度、寝殿の前に飾られた嵯峨菊。 そしてその嵯峨菊を正式に飾った席飾りの嵯峨菊です。
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その席飾りから寝殿を見上げました嵯峨菊の景観です。 右近の橘も見えます。 その右近の橘です。
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そして左近の桜と嵯峨菊のコラボです。 寝殿から見る左近の桜と嵯峨菊、そして勅使門が見えます。
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帰り際の回廊より見るスギゴケの庭です。 そして丹波竜眼石の自然石を配した庭には、何回となくお訪ねしたい気持ちにさせられました。
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大覚寺をあとにしまして、弊園のお客様が嵯峨釈迦堂の前にて営んでおられる 喫茶店「パド」さんへ寄らせていただきました。 マスターは園芸がお好きで、店の前には菊の花が飾られています。 江戸菊です。
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伊勢菊です。 肥後菊です。
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そして次にお訪ねしましたのは、豆腐製造で有名な「森嘉」さんの前で料理屋さんを営んでおられます 「おきな」さんです。 写真は店長さんです。
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その「森嘉」さんです。 お土産に豆腐を買って帰りましたことはいうまでもありません。

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