育て方や品種の紹介等の解説ページです

イカリソウの種類と品種

1.都
2.赤城桜
3.上州桜
4.赤峰
5.夕映
6.紅雀
7.赤城源平
8.羽衣
9.中国不明品種

1.都

弊園でもあこがれの品種都でした。
その都も世に出された赤迫氏との出合い、入手することができました。
そしてその入手した都、作れば作る程に、育てておれば育てる程に個体差があることがわかりました。
当方が入手した限りでは3~4タイプあるように思います。

左側より、大葉性、中葉性、小葉性、晩生種
1.大葉性

平成24年4月15日 撮影
本年は春に株分けをしましたので、本性を出していないのですが、葉は大型です。
本年の花を見る限り、良型とはいえず、来年もう一度咲かせたいと思います。
2.中葉性

平成24年4月15日 撮影

平成24年4月11日 撮影
葉は大葉性に比べてやや小型です。
そして紅覆輪がはっきりした特徴を持っています。
花は一番濃色で良型です。
3.小葉性

平成24年4月15日 撮影
花はやや厚さに欠けているように思います。
花色も日毎に濃色になって行くかと思いますが。
4.晩生種

平成24年4月15日 撮影
一番遅くに成長し、他の都が咲いている中で蕾です。

2.赤城桜

準備中

3.上州桜

準備中

4.赤峰

弊園が長年育てていました赤花が赤峰であることがやっとわかりました。

平成25年4月15日 撮影

平成23年4月24日 撮影
赤峰という名前で入手したイカリソウ、やや色がさめるので
人気が今一つでない品種かなぁと思っておりました。
ところが弊園の従来より育てている赤花に
気がついたのです。
弊園が山野草の小売販売をやり始めた初年度から
2年目のことでした。当時(有)日本山草の前進、日本
山草業者組合の交換会が 浜松で行われていました。
そこで無銘のイカリソウといってもどれもこれもすばらしい
イカリソウでしたが、長野県の業者が大量に競売に出品、
その中の赤花一鉢をセリ落としたのでした。その赤花を
株分けもせず、長年育てていましたところ2年前には
このようになりました。
そしてこの赤花が赤峰ということがやっとわかりました。

5.夕映

 

平成25年5月13日 撮影
 

6.紅雀

準備中

7.赤城源平

準備中

8.羽衣

準備中

9.中国不明品種

 

平成25年5月13日 撮影
 

 

平成25年5月13日 撮影
 

 

平成25年5月13日 撮影
 

 

平成25年5月8日 撮影
 

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