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ミズアオイの育て方

 


 

 

 

入手後の管理
1  4~6月お送りポット苗は4号或は4号深ポットですが、大きく育てるには5号以上のポットに植替えて頂き施肥して下さい。
開花数が多くなります。施肥量は4号でIB化成1粒です。
秋になりますと種子ができます。乾燥しますと発芽力が落ちますので、水につけて下さい。

 

育て方
出来る限り早くに播種して下さい。

 

播種の仕方は色々ありますが、基本的には

嫌気性で水中発芽する。
容器は水が溜まるものであれば何でもよく、培養土(水に沈む用土)を入れ水を張ったところに種子を播けばよいかと思います。 
水深は1~2cm程が発芽後の生育が良いので、秋の播種から春の発芽まで乾燥させない様注意する。 
春になって気温の上昇と共に発芽し、培養土に根を張って育ってきます。
育ち具合を見ながら適当なポット、或は鉢、容器等に移植して下さい。

 

2021年の例

7月13日

(A)昨秋、ミズアオイの種子をこのセメントを練る容器にスタッフが投げ入れてくれていました。

(B)春より水中発芽がよく見えておりましたが、そのまま放置。

(C)わずかな肥料分で徐々に育ってくれています。

(D)発芽勢の強いミズアオイの種子は早くから芽を出し、水中に放置してあったポットの土でよく育っています。

(E)水中の底に育っているミズアオイです。弱々しく育っているところから、別の種子から芽が出た個体かもしれません。

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