育て方や品種の紹介等の解説ページです

草津市立水生植物公園みずの森

2012年8月15日
草津市立水生植物公園みずの森へ行ってきました。
植物園入り口正面です。 入り口のコミュニティ広場はすばらしく
この植物園の印象をいやが上にも高めています。
オオボウシバナを使った寄せ植えです。 睡蓮のビオトープです。
色々なスイレンも飾ってあり、
訪れる人の目を楽しませてくれます。
これは何かいなぁと覗き込むと、
ミズアオイの巨大化したものでした。
弊園でも考えねばなりません。
来年はここまで育ててみたいものです。
広場の睡蓮です。大きい鉢に入っています。
その睡蓮の花です。
同じく広場に蓮の鉢が置かれています。
小金鳳です。
同じく小金鳳?のラベルが入っています。
この花には杏花春雨?のラベルが入っています。 この花には含笑?のラベルが入っています。
同じく廈門碗蓮?のラベルが入っています。 美中紅?のラベルが入っています。
小酔仙?のラベルが入っています。 朝田寺のラベルが入っています。
千弁蓮が頭が重く、どうしてもこうなってしまいます。 その千弁蓮です。
含笑?のラベルが入っています。 コウショッキ?ではと思うフヨウの仲間が
きれいに咲いていました。
湿地の植物ばかり集めてあるコーナーには
タコノアシと洋種のサワギキョウが目につきました。
睡蓮 ピーチグロー
睡蓮 ピンクスパークル 睡蓮 ニュートン
等広場には見ることができました。
教材園に行く途中
ガガブタが咲いている鉢が目につきました。
教材園にはミセススローカムが咲いていました。
同じくアメリカ黄蓮が咲いていました。 千年蓮といわれる品種です。
漁山紅蓮です。 漢蓮はやはり蕾が多いです。
千弁蓮です。
教材園に行きますと花ハス各種が見られました。
どれも巨大化した蓮でしたが、お目当ての清月蓮はありませんでした。
これは下調べをしており、無いのは納得ですが。
スイレン池のオオオニバスです。
スイレン池の花ハスです。
芝生公園から烏丸半島のハス群生が見えました。  
   
  スイレン池のスイレンです。
   
   
早速植物園を出て湖岸へ。
巨大なハスの花を一目見たくて訪れる人も多く、
なかなかの人気スポットです。
遠くに近江富士が見えるすばらしい景観です。
   
   
   
   
   
   
   
  琵琶湖一面に広がるハスの群落です。
 
もう一度園内に戻り、スイレン池の蓮を観賞。
園内にあるロータス館、そこには園芸相談コーナー
があり、図書も閲覧自由です。早速、北村、坂本著の
「花蓮」を係りの人に言って見せて頂きました。
そしてそこには清月蓮普通一重として分類されていました。
弊園では30cmポットでは咲きにくいというよりも
咲かないので大型としておりますが。
なぜ調べますかと言いますと、この夏、お客様より
「清月蓮は小型の蓮ですねぇ」とお電話を頂き、
当方は「そんなはずはありませんよ」と返答しました。
無責任な答えになってはいけませんので、
調べに来ました次第です。
ロータス館にはミズオオバコが咲いていました。
このロータス館には熱帯スイレンが観賞でき、最後に見せて頂き、
バスの時間ともうまく合い、退園させて頂きました。

 

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