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信楽焼 植木鉢 陶器 信楽焼伝統工芸士 作家 藤原順 作(古仙堂窯) 選べる 手びねり(ロクロ引き) 石ハゼ中深鉢 3.5号【山野草鉢 多肉植物鉢 サボテン鉢 盆栽鉢 果樹苗 アガベ 塊根植物】
¥ 1,848 税込
加算ポイント:34pt
商品コード: KK-6571 ~ KK-6577
関連カテゴリ
信楽焼植木鉢 商品解説 | |
品名 | 信楽焼植木鉢 信楽焼伝統工芸士 作家 藤原順 作(古仙堂窯)選べる 手びねり(ロクロ引き)石ハゼ中深鉢 3.5号 |
品番 | |
用途 | 山野草・多肉植物・サボテン・ミニ盆栽・小型野生ラン等 |
大きさ | 基本 外径11cm 高さ10cm |
特徴 | イシハゼとは焼成時に粘土の中の小石が表面に割れ目を生じて現れたり、ふくれて半ば飛び出したりするのですが、信楽焼では信楽粘土の胎土に元々長石が含まれており、その長石の色あいから「あられ」と表現されているようです。そしてその石ハゼは「コゲ」と「緋色」との相性が良かったと見え、茶陶で賞翫されてきた歴史があります。この作品では黒釉薬を使用しているところから、本来登窯で見られる「コゲ」を表現しているかと思われます。 |
送料に関して | 。 植木鉢との同梱は、植木鉢以外にも園芸資材・植物も同梱可能な場合は受注させていただきます。 但し陶器製の植木鉢は「われもの」につきまして、輸送中の破損事故が考えられます。御注文の内容によってはその組み合わせに同梱不可な商品及びメーカー直送の場合もございますので詳しくはメールにてお尋ねください。 |
信楽焼 登窯の技 2019年8月19日 3. 谷寛窯ギャラリー 陶ほうざん 今回も2回目の見学です。やはり歴史ある窯だけにこのギャラリーを見学させていただくと学ぶことが少なくありません。 |
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「おでむかえ」の狸さんです。 | |
そして「のれん」古いたたずまいをみせてくれるほうざんさんです。 | |
入って正面にはこの窯で焼かれた壷が飾られています。 | |
次いでその昔焼かれていた海鼠釉の植木鉢が置かれています。登窯で焼かれていた時代の一品かと思われます。 | |
今日のお目当ての一つである「緋色」を見せていただきたいことが見学の一つでもありました。 | |
信楽焼きでよく「緋色」といわれるのですが、その緋色とはなかなか説明がつかないのですねえ。この茶器がその昔に登窯で薪で焼かれていた頃の無釉の焼き物、信楽焼を代表する焼き物であったのです。粘土の鉄分の酸化によって起こる現象です。 | |
そして信楽焼火鉢。明治に入り信楽焼きでは火鉢が大量に生産されます。その生産を裏付けたのがこの海鼠釉の開発だったのです。そしてその当時、熱によって畳等が焦げるといわれ、断熱に使用された当て木が「台付火鉢」といい、この火鉢の古さを物語っています。 | |
そして「コゲ」お願いして見せていただきました花入れ。安土桃山時代を思い起こされる古色の花入れの一品です。下段は薪が焼かれ、その「オキ」が積もって焦げる現象なのですがオキと聞いて懐かしい思いがいたしました。もう40?50年以上前の話し、その頃には当方の実家では「五右衛門風呂」の使用、「オキ」いうことが常に聞こえていました。 今日はほうざんさんで「緋色」と「コゲ」を勉強させていただきました。 | |
この陶板は「緋色」と灰釉の現象を展示されていました。 |
信楽焼につきましては、
■ 信楽焼 窯元めぐり
■ 信楽焼 陶芸の森
■ 信楽焼 窯跡
■ 古信楽 鑑賞のために
■ 信楽焼 さや(匣鉢)
■ たちざや(立匣鉢)つぎざや(継匣鉢)
でも紹介しております。
■ 苔の育て方につきましては、育て方・作り方について「苔の育て方」を御参照ください。
■ スナゴケ販売はこちら
■ 水生植物の育て方(花ハス)は こちら
■ 《続》水生植物・花ハスの育て方は こちら
■ 睡蓮の育て方は こちら
■ 水生植物の育て方(メダカ・ビオトープ)は こちら
■ 田土販売は こちら
■弊園は山野草、水生植物等の日本の自然の宿根草を主体として生産販売するナーセリーショップです。
生花店・園芸店と異なり、基本的に生産し、その苗を一年を通じて販売しております。
開花期以外でも、例えば冬の休眠期には地上部の枯れた苗として販売しておりますのでご注意下さい。
■弊園では、生産管理している全ての植物を年間通じて無農薬で栽培しております。
アブラムシ等の発生には注意しておりますが、稀に気づかずお届けする場合がありますがお許し願いたく存じます。
【お送りする苗の状態について】
1.植物は四季を通じて変化いたします。
2.開花期以外は「咲き終わった株」「休眠中の株」「株分けの上、植え替えた株」「子株を植え、養生中の株」等、お送りする株
は季節によって変化いたします。
3.日本の多肉植物を含む極東アジアの多肉植物は、冬期地上部は枯れ、休眠いたします。
山野草と呼ばれる由縁ですが、御注文時には御注意願います。
4.上記の理由により、画像にあります「お送りする見本株」「開花期」はあくまでも撮影した日月です。一年を通じて同等の株が
お送りできるとは限りませんので、御注意願います。
5.山野草を育てる。或いは趣味の園芸を楽しむという「育てること」を趣味とされる方に対しまして通信販売を行っております。
それ以外の目的、例えば
例1.茶道で使用される「茶花を生ける」
例2.商業用の撮影に花の利用
等育てる以外の目的としてご購入される場合はあらかじめお問い合わせいただきたく存じます。
思わぬミスマッチが生じ、御迷惑をおかけすることになるかもしれません。
※育て方・作り方はこちらで解説いたしております。より詳しい解説は石田精華園自社サイトをご覧下さい。
【休眠期について】
・2月?3月の植替え準備期間と考えますと冬期(12月?3月)の苗の御購入をおすすめいたします。
・何といっても地上部は枯れております。たくさん御購入いただきましても送料は安価にお送りできます。
・到着後、翌日までには開封し戸外へ出して下さい。室内に長時間置かれますとカビの発生等考えられます。
【発送のダンボール使用につきまして】
発送には使用済ダンボールを使用いたします。
送料、商品をより安く提供するためにも御理解をお願い申し上げます。
【草丈の高い山野草の場合】
植物は夏から秋に大きく成長するため、縦型の段ボールにお入れいたしまして発送いたします。