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【現品】 京楽焼植木鉢 万年青錦鉢 七々子 古鉢 窯元不明 3.5号(No.4811)【サナサービス】【オモト/石斛/セッコク/長生蘭/古典園芸/着生ラン/ラン科植物】【京楽鉢/楽鉢/黒楽鉢/京楽焼鉢】
通常価格:¥ 27,500 税込
¥ 27,500 税込
加算ポイント:500pt
商品コード: AT-121
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【解説】
1.楽焼の伝統的な釉薬である加茂真黒を使用した本格的な京楽鉢です。
2.窯入れは炭火で焼く楽焼特有の内窯で焼かれ、その出し入れには火鋏を使い、楽茶碗と同様、鋏跡が見られます。
3.縁は加茂真黒特有の艶があり、現在の京楽焼と違いまして高級感あふれています。
4.七々子文様も目は細かく、昔の仕事の職人技を感じ、現在では見られない力作です。
5.鋏跡は黒楽ともう一度七々子釉を施した後に、窯入れする時の2ヶ所見られます。
【伝統的な楽焼】
1.現在は三河地方で焼かれている京楽焼植木鉢は、京都で伝統的に今なお焼かれている「るつぼ」を使った焼成法ではなく、現在では大量焼成法となっております。
2.そこで京楽焼植木鉢窯元である「愛楽園」さんにお願いしまして、昔使用されていた道具を見せていただきました。
ア)鉢を入れたり取り出すはさみです。
その先です。この先端部分がはさみ跡として古鉢には残っています。
イ)今では使われなくなった「るつぼの中に入れるサヤ」を見せていただきました。
作業場の隅に置かれていました。
このサヤを大きな「るつぼ」に入れ、回りには炭を入れ燃やして1300℃に上げ、その中に楽鉢を何個かいれられたとのこと。
このサヤの右手裏側には「昭和27年」と刻まれておりました。