オンライン パラレル長生蘭奇譚

97年6月号 シリーズ 33 柄もの


葉芸は発展する 銀河

 昭和55〜56年頃の発表と思われます。天光丸と同時期の品種で、未登録のまま現在に至っています。品種の特性としては、洋種のデンドロビュームとの実生交配によるものです。


もっと育てたい 黄流牡丹

 銘品「黄流」を栽培していると、時おり牡丹芸をあらわしたものが生まれます。このことは「黄流」が「黒牡丹」の変化であることの証明でもありましょう。現在のところ個体数は多くなく、増殖が待たれます。