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春の山野草 ヤマシャクヤク 3.5号【山草系非耐暑性夏日陰の宿根草】【茶花素材】
通常価格：¥ 1,100 税込
¥ 1,100 税込
加算ポイント：20pt
商品コード： SYPN-001
【商品解説】
1. 春の山野草として人気の高い種類です。山野草愛好家は一度は作ってみたくなる一つです。
2. 茶花としても好まれ、人気商品の一つです。
3. 自生地の分布によっては黄花(クリーム)に咲くタイプも見られます。それはそれで美しいものです。
4. 自生地は山深い谷辺りに見られるところから、5月以降、日陰で夏涼しいところに分布が見られますので、
育て方の参考になるのではと思います。つまり耐寒性があり、夏涼しいところ=非耐暑性。
そして夏木陰ですので、山野草の中の山草系宿根草になります。
【育て方・鉢植えの場合】
1. 以前はキンポウゲ科といわれ、クリスマスローズと同じく9月下旬〜10月にかけて、
気温の低下とともに夏休眠から成長期に入ります。その頃が植え替え適期です。
2. 或いは販売している取扱店でも10月頃には売られ始めているかと思いますので入手、好みの鉢に植え替える最適期です。
3. ポット植えをそのままの状態で花を楽しむなら入手はいつでもかまいません。
4. 培養土は、非耐暑性宿根草ですから、ピートモスや腐葉土等の有機質混入のない山野草専用土をおすすめします。
(市販のものはピートモス等混合があるものはおすすめできません。)
それも少し粗い目の特に水はけの良い培養土をおすすめします。
夏の通気性が良く、水もたれによる枯死を防いでくれます。
弊園の培養土のおすすめは山野草2号 、或いはクリスマスローズ3号です。
5. 5月の連休以降山の木々は芽吹き、葉で覆われ、下草である山草は日陰となります。
ご家庭でも日陰にしてやる、或いは建物の北側等に移動してください。強光線は葉焼けの原因となります。
6. 鉢、ポットは初心者の方はクリスマスローズでよく使われますスリット鉢をおすすめします。
水はけをかなり重視したポットで、
初心者の方でも夏、水のやり過ぎによるムレによる早枯れ(花芽がつきにくくなります)を防ぐことができます。
7. 少し難しくなりますが、平地では光線量終日10,000〜15,000ルクスの環境が最適です。
ちなみに夏、屋外の日中は13〜14万ルクスです。
(気温が低いところにお住まいの方はより明るくても葉焼けしませんので 念のため)
【肥料】
1. 秋に施肥してください。
その場合、弊園販売の山野草用長期化成肥料をご使用ください。
高温期(25℃以上)のみの肥効ですが約6ヶ月肥効があります。
2. 低温期の施肥-----
ヤマシャクヤクは秋以降、根は生長しておりますので低温期でも肥効のあるIB化成(中国製でないもの)を
2ヶ月に1回施肥してください。 (肥料は必ず、鉢の土に混ぜ合わせず、土の上に置いてください。)
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山野草の育て方(解説中)を必ず参照して下さい。
育て方が上手になるのではと思います。
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