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【現品】古信楽焼 サヤ No.6058 【山野草鉢】【小山飾り鉢】【信楽焼植木鉢】【植木鉢】
¥ 2,750 税込
加算ポイント:50pt
商品コード: Ssaya-022
関連カテゴリ
古信楽焼 サヤ
外径15cm 高さ7cm
古い窯の遺跡から出土するサヤ鉢。年代は16世紀?18世紀とされています。
出土品はほとんどが破損したもので完品はめったにありませんが、ヒビや欠けも年月を感じさせ味のあるものです。
同じものは二つとなく、状態の良いものは今後いつ出土するかも分かりませんのでご購入をおすすめいたします。
使い方として
1.底穴を開けて使用する。
2.そのまま使用 いわば「小山作り」風に使用する。
以上2通りがあります。展示会等お好みに応じて御利用下さい。
小山飾り・夢想を使った作り方・越前芳水を御参照下さい。
■山野草入荷情報はこちら ■(有)日本山草 山草展はこちら ■日本盆栽組合他 盆栽展はこちら
弊園取り扱いの他の植木鉢
・常滑焼 ・丹波焼 ・ゆうき祥石 ・信楽焼 ・越前焼 ・京楽焼 ・中国窯・その他の窯
【信楽焼の特徴】
信楽焼の特徴は長石の混じった胎上で、焼け縮みが大きい。肌は一般に赤茶色、時に長石の溶けた乳白班が入る。
元来無釉の焼締だが自然の灰釉がふりかかり、後代には調合した灰釉を用いた。大半は無銘。
ロクロ台にはさみ込んだ日本の桟跡を足駄印と称し、窯印に代用した作もある。
盆器としては大物?超大物の培養鉢も有名。
「近代出版発行 盆器大図鑑上巻」より引用
【【現代の信楽焼植木鉢(水鉢を含む)の特徴】
1.伝統的な登窯による焼成は、こと植木鉢・水鉢に関しては焼かれなくなりました。
2.今日ではガス窯・重油窯による現代的な焼成法に変えられ、安定した焼きもの作りとなりました。
3.その結果、多様な釉薬が開発・使用されることが可能となり、従来の形のものから信楽焼の伝統を踏まえ、ろくろを使った手作り或はたたら作りによる手作りが高級感を醸しだし現代の信楽焼の充実ぶりと賑わいを生み出しているかと思われます。
信楽焼につきましてはイベント情報 陶器市 信楽焼でも紹介しております。