| 今秋は台風が多く、会期中も被害を被った展示会でした。 |
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| 会場へは本年2回足を運ぶことになった秋の展示会。曇空が続く会期中ともあって、会場を訪ねますと、何となくスッキリしています。それもそう日除けのネットが取り除かれていました。 |
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| さっそく席飾りを見せていただくことに。季節を感じさせるものばかりです。 |
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| ミセバヤは美しく色づいているのですが、花が咲いていないのが少し残念。 |
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| ヤハズススキが穂を上げて小さな鉢でもこんなに立派に育てられたのには驚きです。 |
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| ひときわ草丈の高いメガルカヤが見られた席飾りです。 色々と苦労されているような。 |
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| ビカクシダが一際目を引く席飾りです。 |
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| このように育てられるとは、さすが山草家です。 |
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| 原種のシクラメンが飾ってあり、興味のそそるところです。 |
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| 野生のヒトツバが長年の造り込みにて締まってできており、目につく席飾りです。 |
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| シダが上手に育てられ、日頃の手入れがものいっているかのようです。 |
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| ハコネシダもここに来るまではと思います。 |
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| トキワシノブもこのように石付けされています。 |
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| 温かい地方へ行きますと常に見られるタマシダの獅子です。 |
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| こちらの席にはヒメツルボが咲いています。 |
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| 背の低いハチジョウアキノキリンソウも。 |
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| ヒメハマナデシコも見られます。この貝ホラ貝でしょうか。上手に海岸を思わせる育て方には頭の下がる思いがいたします。 |
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| ヒゴシオンです。 |
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| 原種のシクラメン 白花ヘデリフォリウムですねえ。和鉢である丹波立杭焼の鉢と上手な取り合わせです。 |
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| シシマメヅタです。長年造り込まれている様子。このシシマメヅタが初めて和歌山で発見され、広く世の中に広まったタイプでは。 |
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| どこにで見られるマメヅタですが、きれいに上手に育てておられます。 |
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| 中国生まれのスミレイワギリソウ。これも上手に育てられています。 |
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| ヒメタデです。これも締まって上手に育てられています。 |
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| 思わずアップいたしました。 |
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| 温かいところではたくさん見られるヤリノホクリハランも長年作り込まれています。 |
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| キイジョウホトトギスがこんなにもきれいに咲き始めようとしています。大阪山草会会長のご自慢の作です。 |
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| 上手に咲かない年もあるとのことですが、本年は気候的にもよかったようで快心の作ではと思います。 |
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| いかがでしょうか、この山野草展キイジョウロウホトトギスを鑑賞するだけでも価値がありそうです。 |
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| 中国産のスズカケソウでは。 |
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| ヒトツバの変わりの「しまなみ甲龍」です。 |
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| ヒノキシダの作り込みです。 |
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| 白花のサクラタデ。毎年よく作り込まれておられます。 |
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| 朝顔カラクサです。始めて見るものです。 |
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| ブルーのかわいらしい花を咲かせてくれています。 |
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| ツメレンゲ。本邦産の多肉植物です。よく作り込まれております。 |
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| 本邦産のアオネカズラです。よく作り込まれきれいに仕立てられています。 |
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| 白花のヒメタデ。実生の種播きにて毎年更新していくのですが上手な作です。 |
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| マメヅタ これは中国産ではと思います。 |
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| 原種のシクラメン ヘデリフォルニウム。長年作り込まれていると見え、大きな塊茎となっています。 |
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| これも大きなビカクシダです。吊り下げるとは知らない当方にとりまして今回の展示では学ぶことの多い内容です。 |
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| この原種シクラメン ヘデリフォルニウムと思うのですがよく咲き揃っており上手な作です。 |
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| 冬の花ワラビです。 |
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| アポイミセバヤですねえ。 |
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| 大陸系のフジバカマです。 |
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| やはり本邦産の多肉植物コモチレンゲです。 |
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| 秋の展示会にはなくてはならないイワシャジンです。 |
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| かなり古い信楽焼の植木鉢では、現在当方でも販売しておりますが、作りが違いますねえ。 |
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| 初めは苔玉かと思いましたが、コグマザサ？とシダの寄せ植えと思われる上手な作です。 |
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| 会場は遮光ネットがはずされており、見通しの良い展示会です。 |
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| 売店席の山岡碧山苑さんです。若い御子息ががんばって後を継いでおられます。 |
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| 実は今回、10月11日に見学へ寄せて頂いたのですが、台風が来るということで急きょ展示品を避難されネットで保護されていました。 |
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| 展示される方々、役員さんを始め、お世話する方々の御苦労があってこその展示会です。 |
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| でも、このキイジョウホトトギスは大垂れだけに棚下に置くわけに行かず、ひとまずこのベンチに鎮座ましておられました。とにかくも展示会大変なことかと思いました。 |
